岡山市消防局ハイパーレスキューおかやまの献血活動への取り組み

okayamasyoubousyo.jpg

岡山市消防局
今田 健介 様
















「命をまもる 思いでつながる絆」

岡山市消防局は、令和2年3月10日岡山県赤十字血液センターの協力のもと“岡山市消防局ハイパーレスキューおかやま献血協力式”を行いました。

きっかけは、新型コロナウイルス感染拡大の影響で献血協力者が減少し、血液確保に苦慮しているという状況を知ったハイパーレスキュー隊員の一言でした。「血液で助けられる命がある。みんなで献血に行こう。」という声掛けでした。

開始式当日には、レスキュー隊の声掛けに賛同した30人の仲間たちが集まりましたが、30人が献血をしただけでは、必要な血液確保量を補うことは到底できません。我々にできることは、この声をさらに当局の仲間たちに拡めていくことこそが大事だと考えました。そこで我々レスキュー隊は、「命をまもる 思いでつながる絆」をスローガンに掲げ、4月末までに「119人の献血協力を目指す。」と宣言し、119人声掛けの輪がスタートしました。コロナ禍で不要不急の外出以外は自粛ムードの中、4月末には目標を大きく上回る175人の同志が献血に協力することができました。声掛けの輪はさらに加速し、当局のみならず、岡山県下の消防本部、そして地元住民で構成される岡山市消防団にまで拡がり、7月末までに588人の献血協力の輪が拡がっていきました。

ハイパーレスキュー隊の一人の想いから始まった声掛けの輪は、我々の想像をはるかに超え、多くの人の心をつなぎ、そして大きな輪となりました。

血液を待っている人がいる限り、血液で救える命がある限り、我々は献血と声掛けを継続していきます。

「命をまもる、想いでつながる絆」にゴールはありません。