【速報】 ハイチ:ハリケーン「マシュー」

1地図.jpg

カリブ海で発生した強力なハリケーン「マシュー」が、10月4日、ハイチに上陸。南西部のジェレミー、レカイ、ニップを中心に35万人以上の人々が被災、数百人が死亡したと報道されており、現地では引き続き被害状況の調査が続いています。

ハイチ赤十字社は国際赤十字や各国赤十字社の支援を受け、3000人以上の赤十字ボランティアを動員して救援活動を開始。特に被害が大きく、80%の人が家屋損壊の被害に遭ったとされる南西部の町ジェレミーには、ハリケーン直撃の前日から赤十字職員が現地入りし、通過直後より衛生用品などの緊急物資を配布しています。また、アクセスの寸断された地域には、ヘリコプターで医薬品を輸送しました。

p-HTI1521-main13_c_IFRC.jpg

最も被害の大きかったジェレミーの街の様子©IFRC

p-HTI1559_c_IFRC.jpg

ハリケーンの影響を受けた家、レカイにて©IFRC

1476169386154.jpg

ヘリコプターで届けた医薬品を運び出すスタッフと赤十字ボランティア、ジェレミーにて©IFRC

p-HTI1571_c_IFRC.jpg

トラックで衛生用品を運び人びとに配る赤十字ボランティア、レカイにて©IFRC

日本赤十字社は、国際赤十字を通じて被災者支援に対し、1000万円の資金支援を実施しました。また、ハイチで保健事業担当として活動している日赤和歌山医療センターの小笠原佑子看護師が、衛生環境の悪化によるコレラ流行が懸念されるため調整を開始しています。連盟は、7人から成る現地調査国際チームを被害地域に派遣し、更なる被害状況の調査分析を実施するとともに、救援物資として3台の飛行機にて、防水シート、家屋修繕キット、キッチンセットなどをパナマからハイチに輸送しました。

●「2016年ハイチハリケーン救援金」の受付開始

このハリケーンで被災された方がたを支援するため、救援金の受付を開始しました。緊急支援、また今後懸念されるコレラなど感染症予防対策に対する支援への皆さまの温かいご協力をよろしくお願いいたします。(詳細はこちら
ご寄付いただいた救援金は、ハイチ赤十字社が実施する救援活動に充てられます。

イメージ.jpg

・三井住友銀行 すずらん支店 普通 2787765
・三菱東京UFJ銀行 やまびこ支店 普通 2105770
・みずほ銀行 クヌギ支店 普通 0623382
※ 口座名義はいずれも「日本赤十字社(ニホンセキジュウジシャ)」



「2016年ハイチハリケーン救援金」の詳細はこちら

本ニュースのPDF版はこちら(1100KB)