看護専門学校で学びたい

現在、全国各地に16の赤十字看護専門学校があり、約1900名の学生が在籍しています。

赤十字看護専門学校は、赤十字の基本原則である「人道」に基づいた看護実践者の育成を教育理念としています。

赤十字の看護専門学校では、あらゆる状況下で、人間の苦痛を予防・軽減し、いのちと健康を守ろうと探求し続ける力や、人間の尊厳を確保するための豊かな人間性を培い、時々刻々と変化する社会のニーズに、どんなときでも応え得る看護を実践する基礎的能力を学生が身に付けられるよう、赤十字病院と一体となって教育・支援しています。

授業・行事の紹介

全国赤十字看護専門学校(16校)一覧について

全国赤十字看護専門学校 入試日程について(平成29年7月20日更新)

赤十字とは何か その教育の原点を問う(DVD)について

赤十字看護専門学校について

海外の紛争地帯や災害地域で苦しんでいる人々のために献身的に働いている、阪神淡路大震災や東日本大震災、熊本地震などで発災直後から迅速にたゆまず支援を続けている、そんな赤十字の様子を報道や映像で知り、自分も社会貢献をしてみたい、病気のみならず心身のケアまで行い、患者に温かく寄り添ってくれる看護師を知り、自分もこのような社会人になりたい、そんな思いから赤十字の看護専門学校を志した学生が全国にたくさんいます。

赤十字看護専門学校では、看護師として必要な知識や技術の習得に加え、1年生では「人権と赤十字」「赤十字看護論」といった赤十字の基本理念である「人道」を理解する授業が始まります。

その後、実際の災害発生を想定した災害救護演習を行うなど、3年間で赤十字活動の推進者として自覚を深めていくためのカリキュラムがあります。

また、病院行事への参加や地域のボランティア活動にも積極的に取り組んでいます。

国際活動のためには、「外国語」学習で英語のほかフランス語や中国語の授業があったり、海外との交流を盛んに行っていたりと、全国16校がそれぞれ、工夫を凝らしています。

赤十字看護専門学校では、学生一人ひとりがそれぞれの「理想の看護師像」に向かって努力できるよう、個々の学生に合わせて支援しています。

卒業生のおおよそ8割は、赤十字病院に就職しています。

赤十字病院では、「赤十字医療施設のキャリア開発ラダー」を導入しており、看護師として個々のキャリアアップの体制を整えています。

また、全国に92ある医療施設において、途切れることなくキャリアを継続することができるのも、全国規模の赤十字ネットワークが持つ強みでもあります。

卒業生から ~もっと! クロスメッセージ~

【卒業校】長岡赤十字看護専門学校

【卒業年】平成26年3月

【現在の勤務病棟】長岡赤十字病院 循環器内科・呼吸外科・心臓血管外科病棟

私は混合病棟で働いています。幅広い年齢層、さまざまな疾患の患者さんから日々多くのことを学んでいます。その中で、私は患者さんの苦痛緩和に重きを置き、その頑張りを支えられる看護を心掛けています。このような考えに至ったのは、赤十字の看護専門学校で学んだからだと思います。

カリキュラムの中で赤十字の精神・基本原則をしっかりと学び、「苦しんでいる人を助けたい」という看護師にとって必要な気持ちが自然と身に付きました。今でも迷った時は、学校での学びに立ち戻り、赤十字の精神のもと、看護に励んでおります。

今後は、認定看護師を取得し、患者さんの苦痛をより緩和できる看護師になるべく鋭意努力しています。