ボランティアの指導スタッフ「赤十字奉仕団支部指導講師」

グループワークを行う参加者

グループワークを行う参加者

赤十字奉仕団支部指導講師とは、赤十字奉仕団(赤十字ボランティアのグループ)をはじめとする赤十字ボランティアの指導スタッフとして、日本赤十字社(以下、日赤)の各都道府県支部から講師を委嘱された方がたです。

その指導講師を対象に日赤本社(東京都港区)で2月15~17日、2015(平成27)年度赤十字奉仕団支部指導講師研修会を開催しました。

本研修会は、赤十字ボランティアの指導や助言を行うための最新の知識・情報を共有し、赤十字ボランティアに対する研修会の質を一層向上させるために毎年、開催しています。

今回は研修の準備からグループワークの展開方法、プレゼンテーションのポイントなどの実践的な内容を学び、最後に模擬研修会を企画して、得た知識を一つにまとめ上げました。

参加者の一人、松嶋惠美子さんは新任の支部指導講師。普段は福岡県内の社会福祉施設でボランティア活動をしており、介護奉仕団の委員長も務めます。

そんな松嶋さんに研修会終了後、今後の意気込みを伺いました。 

プレゼンテーションの練習をする松嶋さん

プレゼンテーションの練習をする松嶋さん

「研修会中に講師から聞いた『赤十字ボランティアの橋渡し役になってほしい』という言葉に感銘を受けました。赤十字ボランティアにはさまざまな種類があるので、活動分野や場所が異なると、お互いのことを深く知らないことが多いです。そこで私がボランティアの橋渡し役となり、協力関係をつくっていきたいと思います。支部指導講師として講義はもとより、赤十字ボランティアをつなげていきたいです」

松嶋さんをはじめとする参加者23人は自分の地域に戻った後、この研修で得た知識を生かして、支部指導講師として活躍することが期待されています。