「どの子にも幸せな子ども時代を」(富山県立乳児院 事務職(里親委託等推進員) 石原京子・本多昌子・山口あゆみ)

石原京子(いしはらきょうこ:中央)
山口あゆみ(やまぐちあゆみ:左)
本多昌子(ほんだまさこ:右)

私たちは日本赤十字社富山県支部受託富山県立乳児院が運営を行う、「富山県里親支援機関事務局」で働いています。

私たちが県内で普及啓発を行っている里親制度とは、何らかの理由により家庭で生活できない子どもに温かい家庭を提供し、家族としての繋がりが感じられる愛着関係の中で、健全に、大切に子どもを育てていくという制度です。

この制度の普及啓発のほか、里親と里親希望者の相談・研修なども、主な仕事として取り組んでいます。

普段の業務のなかで、里親から喜びにあふれたメールをいただくこともあれば、心配ごとを相談されることもあります。じっくりと話を聞くことで肩の荷を降ろされる方もいれば、状況に応じて、医療施設など他機関と連携を取り、対応する方もいます。

昨年度より新たな取り組みとして、経験の浅い里親に、当院でのボランティア活動をお願いしています。当院の子どもたちの遠足の際、保育士と一緒に子どもに付き添ってもらい、子どもの行動や様子を見守りながら、接し方や声のかけ方などを学ぶ良い機会にしてもらっています。満面の笑みを浮かべる里親と、自分だけの大人に甘えている子どもの姿が、何ともほほ笑ましい限りです。

今後も、里親委託の子どもと里親に寄り添い、子どもの成長を見守っていきたいです。