(速報5)フィリピン中部台風 ~追加メンバーを派遣~

避難所の人々 ©Jarkko Mikkonen, Finnish Red Cross, IFRC

避難所の人々 ©Jarkko Mikkonen, Finnish Red Cross, IFRC

フィリピン中部を直撃した台風30号(英語名:Haiyan)の被災者の救援のために、基礎保健ERU(緊急対応ユニット)チームに追加メンバーを派遣します。

■ 基礎保健ERUチームの派遣

日本赤十字社は11月13日に、基礎保健ERUチームの第一班を派遣しました。医療器具・発電機・テント・食糧などを備えた資機材、車両、給水設備、医薬品の到着に合わせて、以下のメンバーを17日と19日にセブ島に向けて派遣します。

11月17日~約1週間派遣

  • 事務管理要員:山下勇吉(日本赤十字社・本社)

11月19日~約1カ月間派遣

  • 看護師:ヤップ巳雅(名古屋第二赤十字病院)
  • 臨床心理士:森光玲雄(諏訪赤十字病院)
  • 事務管理要員:石橋奈緒子(日本赤十字社・本社)
  • 医師:Aleth Abidine(フランス赤十字社)
  • 医師:Nicholas Williams(オーストラリア赤十字社)
  • 助産師:Terry Cullenton(オーストラリア赤十字社)
  • 地域保健要員:Kevin Hung(香港赤十字社)

被災地での救援活動を支援するために、皆さまからの救援金を受け付けています。温かいご支援をお願いいたします。

救援物資を運ぶボランティア ©Jarkko Mikkonen, Finnish Red Cross, IFRC

救援物資を運ぶボランティア ©Jarkko Mikkonen, Finnish Red Cross, IFRC

■ 赤十字の活動状況

今回の台風に対する緊急アピールに応じて、日本赤十字社は国際赤十字・赤新月社連盟と赤十字国際委員会(ICRC)に対してそれぞれ1,000万円を拠出することを決定しました。

日本赤十字社の基礎保健ERUチームの第一班は16日、現地の調査のためにセブ島に向かう予定です。飛行機の混雑、燃料不足などによりアクセスが悪く、また治安状況も懸念される中、慎重に診療が開始できる場所を選定しているところです。

剥がされたトタン屋根 ©Jarkko Mikkonen, Finnish Red Cross, IFRC

剥がされたトタン屋根 ©Jarkko Mikkonen, Finnish Red Cross, IFRC

■ 安否調査

被災したレイテ島のタクロバン空港には、家族や友人などの愛する人を探して多くの人が押し寄せています。

日本赤十字社には、安否調査の受付開始から17件のお問い合わせがあり(15日22時現在)、そのうち7件はご依頼主により安全が確認されました。

お問い合わせ方法はこちをご覧ください。