責任医師/技師

責任医師の任命

輸血療法を行う医療機関の管理者は、輸血業務の全般について、実務上の監督及び責任を持つ医師(輸血責任医師)を任命します。なお、輸血責任医師とは、輸血関連の十分な知識を備え、副作用などのコンサルテーションに対応できる医師であり、かつ輸血部門の管理運営を担い、病院内の輸血体制の整備を遂行する医師であることが望まれます。

輸血責任医師は、患者誤認、不適合輸血等を防ぐため、輸血実施時の手続、副作用発生時に対応などを示した手順書を作成又は改定することとされています。

※手順書作成・改定のための参考資料

厚生労働省ウェブサイト「医薬品の安全使用のための業務手順書」作成マニュアル(平成 30 年度改訂版)第 3、6、7 及び 11 章

担当技師の配置

輸血業務全般(輸血検査と製剤管理を含む)についての十分な知識と経験が豊富な臨床(または衛生)検査技師が輸血検査業務の指導を行い、さらに輸血検査は検査技師が24時間体制で実施することが望ましいです。

(「輸血療法の実施に関する指針」より)