【エコノミークラス症候群】みんなで広げよう予防の輪〜予防のための標準モデルケースを実演〜

日本赤十字社熊本県支部では、阿蘇、益城、熊本地域の被災者の皆様へのDVT(エコノミークラス症候群) 予防の普及・啓発のためのシステム構築と実際の活動を並行して行っています。

現在、予防のためのストッキングが配付されていても着脱方法等の統一した指導マニュアルが確立されていないことから標準モデルを作り、地元保健師を中心に予防啓発活動ができる仕組みを構築しています。

そこで、このシステムを構築している熊本赤十字病院の細川浩医師へのインタビューや被災者の皆様へ弾性ストッキングの配布・着脱指導している場面をご取材いただけます。被災者の皆様のDVT 予防の普及と啓発のためこの取組みをご取材頂きたくお願いします。

また、被災者の皆様に向けて「エコノミー症候群予防(弾性ストッキングの活用)」を熊本赤十字健康管理センターホームページにてYOU TUBE動画がありますのでご紹介いただきたくよろしくお願いします。

※細川 浩(ほそかわ ひろし) 36歳 熊本赤十字病院 国際医療救援部
熊本県災害医療コーディネーター・日本DMAT 隊員(統括)
(派遣歴)熊本県広域水害、パキスタン洪水、他

【詳細】
日時:平成28年4月30日(土) 10時30分から11時ごろまで(受付開始10時)
場 所:益城町総合体育館入口脇受付までお越しください。
人 数:先着25人
費 用:無料

【タイムテーブル】
10:00~10:20 受付:益城総合体育館正面入口
10:30〜 弾性ストッキングの配布・着脱指導(30分程度)
※ 指導終了後 細川医師へのインタビューが可能です。