お母さんと赤ちゃんの「さい帯血」で命をつなぐお手伝い

11月15日「世界さい帯血の日」

 「さい帯血」とは母児を結ぶへその緒と胎盤の血液のことで、造血幹細胞を多く含み、白血病患者などの移植治療に使われています。コロナ禍で骨髄移植が減少する中、需要の高まりを見せているのがさい帯血移植。今年3月には移植症例数2万件を突破しました。
 日赤は国が指定する事業者として、北海道、関東甲信越、近畿、九州の4 カ所のブロック血液センターに「さい帯血バンク」を設置、運営しています。



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