赤十字パビリオン周辺の休憩&お食事スポット紹介! 赤十字パビリオンから利用しやすい場所にあるおすすめグルメや休憩スポットなどを紹介
大阪・関西万博会場の南側に位置する赤十字パビリオン。ここでは赤十字パビリオンから利用しやすい場所にあるおすすめグルメや休憩スポットなどを紹介していきます。
会場内には食事を提供するレストランやコンビニ、キッチンカーなども出店しますが、まず注意したいのが、会場内の営業施設、自動販売機などの飲食は全てキャッシュレスという点。スマートフォンでの電子決済、交通系ICカード、プリペイドカードなど、約60種類の決済ブランドが対応可能になっています。また、会場内にプリペイドカード販売機や現金チャージ機を設置予定ということ。会場に着いたら、これらの場所も把握しておきましょう。
MANEKI FUTURE STUDIO JAPAN [MAP:①]
場所:静けさの森ゾーン
カテゴリ:レストラン
「まねき食品」は、創業137年目を迎える兵庫県姫路市を本拠地とする幕の内駅弁の元祖企業。そんな企業が提供するこのお店では、姫路のソウルフード「EKISOBA(えきそば)」を中心としたメニューがおすすめ。また、地元兵庫の世界に誇る「神戸ビーフ」や兵庫姫路の食文化「焼き穴子」、幕の内弁当を中心とした「BENTO」、神戸の有名パティシエとタイアップして開発するソフトクリームやかき氷・お土産類などの販売も予定。店内では大型ディスプレイや3Dの映像などを使い、日本が世界に誇る「祭り」や「駅弁」・日本のノスタルジックな風景などが流れます。
GF RAMEN LAB [MAP:②]
場所:静けさの森ゾーン(EARTH TABLE~未来食堂エリア)
カテゴリ:ラーメン店(グルテンフリー)
創業75周年を迎えるケンミン食品は、2020年から米国ボストンで1時間待ちの行列となる人気ラーメン店「Tsurumen」を営業。米国発のグルテンフリーラーメンは、「小麦アレルギーがある方にもおいしいラーメンを食べていただきたい」という店主・大西益央氏の思いが込められています。ラーメンらしさを徹底的に追及し、麺もスープも全てグルテンフリーにこだわった究極の一杯。国内外からの来場者のグルテンフリー需要に応え、日本文化であるラーメンを提供するお店です。
醗酵食堂 Hasshoku [MAP:③]
場所:ウォータープラザマーケットプレイス東
カテゴリ:カフェ、レストラン
醗酵食品をテーマとしたカフェレストランと、味噌・醤油などの調味料や日本酒などに代表される、日本の伝統文化に深く根差した醗酵食品を提供するお店。現代の食習慣や健康意識に適応しつつ、会場での多様な食ニーズにマッチしたメニューを気軽に体験できます。
おいしい老舗のたからばこ 大阪産(おおさかもん)名品 [MAP:④]
場所:JAPANマルシェ
カテゴリ:お土産ショップ
大阪は古くから天下の台所または、食い倒れの街と称され、諸国より集まる豊富な食材を使ってご馳走を楽しむ食文化が花開いた街です。大阪産(もん)名品とは、舌の肥えた大阪府民から長く愛され続けている食べ物たちのことで、更に大阪府の厳しい審査に合格した食品に与えられた大阪みやげの称号です。2025年大阪・関西万博で、大阪産(もん)名品がこれまでにない規模で一堂に会して、世界の国からやって来る来場者に大阪の食文化を紹介します。
Souvenir JAPAN EAST 大阪・関西万博店 [MAP:⑤]
場所:JAPANマルシェ
カテゴリ:お土産ショップ
日本文化を感じる扇子やお箸、マグネットなど、日常使いのお土産を販売。何気ない毎日の中で、ふと目にしたときにかけがえのない旅の記憶が蘇る、そんな商品が揃っています。
その他、会場内のレストラン・ショップの詳細情報は、大阪・関西万博公式アプリ「EXPO 2025 Visitors」にて随時公開中です。ぜひ、チェックしてみてください。
休憩所情報、詳しくピックアップ!
休憩所、大屋根リング下や園路に、約1万4000席の休憩コーナーがあります。
万博会場では、国・地域、文化、人種、性別、世代、障がいの有無等にかかわらず、世界中の人々が利用しやすいユニバーサルデザインの実現を目指しているそうです。そのため、「施設整備に関するユニバーサルデザインガイドライン」や「ユニバーサルサービスガイドライン」に基づき、会場内の施設整備や来場者サービスを行い、全ての来場者にとって快適な環境を整備することになっています。