<平成30年7月豪雨災害>愛知県内から派遣された医療救護班が活動

 西日本で発生した平成30年7月豪雨被害に対して、名古屋第一赤十字病院・名古屋第二赤十字病院の医療救護班が7月12日に被災地入りし、愛知県支部から連絡調整員として派遣された職員とともに、被災地で医療救護活動を実施しました。
 同救護班は、今回の災害で甚大な被害を受けた広島県呉市内の2つ避難所において救護所を設置し、医療救護活動を行いました。

 被災地では今後、避難生活が長期化する見込みで、感染症の広がりが懸念されています。日本赤十字社では今後とも被災地において被災者に寄り添った支援活動を引き続き行っていきます。

 平成30年7月豪雨災害にかかる全国の日本赤十字社の対応については本社ページをご覧ください。

画像 避難所のアセスメントに向かう看護師ら

画像 安浦地区に開設された避難所にて活動

画像 後続の静岡、三重県支部の医療救護班に 引継ぎを行っている様子

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