青少年赤十字 モンゴル国際交流2023
日本赤十字社愛知県支部では、青少年赤十字の実践目標の一つ「国際理解・親善」(広く世界の青少年を知り、仲良く助け合う精神を養う)に基づき、平成19年からモンゴル赤十字社と国際交流活動を行っています。
令和5年度は7月12日~7月19日にモンゴル青少年赤十字メンバー7名とモンゴル赤十字社職員1名が来日しました。
【モンゴル国際交流スケジュール】
7/12 来日
7/13 支部訪問、名古屋市立稲西小学校訪問、日本赤十字社愛知医療センター名古屋第二病院災害管理センター棟訪問
7/14 熱田神宮見学、名古屋港水族館観光、中部電力MIRAI TOWER観光
7/15 国際交流研修、日本青少年赤十字メンバーとのウェルカムパーティー、美浜自然の家にて宿泊
7/16 国際交流研修、有松絞り体験、岐阜県へ出発
7/17 岐阜県観光、mozoワンダーシティ観光
7/18 救急法講習、浴衣着付け体験、大相撲試合観戦、名古屋城見学
7/19 帰国
~交流行事の様子~
日本赤十字社愛知医療センター名古屋第二病院災害管理センター棟では 地震の揺れを最小限に抑える建物の構造について職員から説明を受けました。
ウェルカムパーティーでは、日本の青少年赤十字メンバーと交流しました。
モンゴルメンバーは歌やダンスを披露し、日本メンバーはお手玉やけん玉等の日本の遊びを紹介しました。
美浜町の海岸では、日本の青少年赤十字メンバーと一緒にビーチフラッグを楽しみました。
また、宿泊施設では日本メンバーによる学校紹介を行い、モンゴルと日本の学校の違いについて知ることができました。
みんな思い思いのデザインで有松染めを行いました。
愛知県赤十字有功会の方に浴衣を着付けていただきました。
モンゴルメンバーは初めての浴衣にとても喜んでいました。
最後は別れを惜しむほど、思い出深い国際交流をすることができました。