災害時のボランティア活動

愛知県支部では、防災ボランティア養成研修会を受講した奉仕団員が、防災ボランティアとして活動しています。

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赤十字防災ボランティアの活動は日本赤十字社の救護活動の重要な柱の一つとして位置づけられています。当支部では、災害時にボランティアによる救護班のサポートや避難所での炊き出し等の救護活動が展開できるよう、平時から体制を整えています。

災害の規模が大きい場合には、行政、社会福祉協議会等と連携を保ちつつ、赤十字防災ボランティアの協力を得て、「支部防災ボランティアセンター」を設置します。
各市町村のボランティアセンターでボランティアが不足している場合は、支部防災ボランティアセンターからボランティアを派遣する場合もあります。
医療救護班とともに被災地へ派遣し、医療救護班のサポートを担う場合もあります。
平成12年の東海豪雨、平成16年の新潟県中越地震、平成23年の東日本大震災、平成28年の熊本地震、令和元年台風第19号災害では、多数の赤十字防災ボランティアを被災地へ派遣しました。

平常時は、行政等が実施する訓練への派遣や、当支部独自の研修会を実施する等、災害時に必要となる知識・技術の向上を図っています。

当支部では、養成研修会を実施し、赤十字防災ボランティアの養成・登録を行っております。

研修メニュー(一部の紹介)

テントの取扱方法
炊き出しの実施方法(ハイゼックスの使い方)

※参考の動画については各種研修等にお役立てください。

お問い合わせ先

社会活動推進課
TEL:052-971-1589 FAX:052-971-1590
平日 9:00~17:30