令和3年度 救護員研修会を開催しました!
9月6日(月)、令和3年度救護員研修会を開催しました!(病院職員20名、血液センター職員2名 参加)
この研修会は、新たに救護員として登録された方を対象として開催しており、被災地へ派遣された際に医療救護班要員として活動できるよう、業務用無線や衛星携帯電話の取り扱い方法を学んだり、今年は日本赤十字北海道看護大学からお借りした段ボールベッドの組立訓練も実施しました。
コロナ禍のため、直前に集合形式からリモート形式に変更しましたが、いつ起こるか分からない災害に向けて、今できる内容での研修会を行いました。
「災害が起こった際には、日本赤十字社の使命に基づき、迅速に救護活動を実施できるよう準備をお願いします。」と保坂事務局長。
業務用無線通信訓練の様子
衛星携帯電話通信訓練の様子
組み立てた段ボールベッドに実際横になってみたら、思ったよりも丈夫で暖かいことが分かった。
研修会の総括の様子
「無線や衛星携帯電話等の通信手段は、事務職員だけでなく、医師・看護師らの医療スタッフも扱えるようにしなければならない。
そのためには、機器に慣れることが大事。」と秋田赤十字病院藤田副院長。