中東人道危機救援金の受付期間再延長について
日本赤十字社では、中東人道危機救援金の受付期間を令和7年3月31日まで再延長することといたしました。
平成23年の勃発から13年となるシリア紛争では、いまだ1,000万人を超える難民・国内避難民が劣悪な環境の中で
不安を抱えた生活を送っており、その他の中東地域でも70年以上続くパレスチナ紛争やイラク戦争、
平成27年に勃発したイエメン内戦など、様々な危機から住み慣れた場所を追われた人々が厳しい生活を強いられ、
中東地域における紛争犠牲者(国内避難民及び海外に流出した難民)の生活環境及び医療状況は依然として危機的な状況にあります。
このような状況に対して、引き続き広く支援を呼び掛けていくために、本救援金の受付期間を再延長します。
詳細につきましては、下記をご参照ください。