「レバノン人道危機救援金」の受付を延長します。
日本赤十字社では、レバノン人道危機救援金の受付期間を令和7年3月31日まで延長することといたしました。
イスラエルとガザの武力衝突激化の影響は周辺国に及んでおり、特に令和6年9月以降、レバノンでは武装組織と
イスラエルの衝突により人道状況は日に日に悪化しています。
その影響はイスラエルと国境を接する南部に留まらず首都ベイルートにまで及んでおり、昨年10月以降これまでに
3,200人以上の死者、1万4,000人 以上の負傷者が報告されています。(レバノン保健省:11月11日時点)。
また、130万人以上がこの人道危機の影響で家を追われており、87万人がレバノン国内、51万人 以上がシリア等へ
国境を越えて避難生活を送っています。(国連広報センター:11月11日時点)。
このような状況に対して、引き続き広く支援を呼び掛けていくために、本救援金 の受付期間を延長します。
よろしくお願いします。
令和6年10月15日(火)から令和7年3月31日(月)まで
詳細につきましては、下記をご参照ください。