令和6年度 フレイル予防サポーター養成講座
高齢者が要介護状態になっても、住み慣れた地域で自分らしい生活を最後まで続けることができるよう、地域で支援する「地域包括ケアシステム」の取組みが各市町村で進められています。
そこで、秋田県支部では、介護予防・生活支援の分野で貢献するため、令和6年度から「フレイル(※)予防サポーター」を養成し、地域包括ケアシステム推進体制の充実を図っています。
(※)「フレイル」とは健康状態と要支援・要介護状態の間の状態
令和6年度「フレイル予防サポーター養成講座」 大潟村からスタートしました。
大潟村赤十字奉仕団のほか、村内のボランティアグループの皆さんが27名参加され、最後まで、熱心に受講いただきました。
感想の一部を紹介いたします。
・すべて参考になりました。最後のリラクゼーションは今日から、実践出来たらいいなと思いました。
・口・舌の体操は紹介出来そうです。
・椅子を使用してのスクワット、かかと上げ、つま先下げなど参考になりました。
・自分のためにも、家族のためにもなる講座でした。
・自分ができる内容から取り組んでみます。
・夫婦で参加できたことが特によかったです。
「フレイル予防サポーター養成講座」2回目は、井川町で実施しました。
井川町赤十字奉仕団(湊 文子委員長)の皆様に、元気いっぱい参加いただきました。
参加者の声を紹介します。
・常日頃聞けないことが聞けてよかったです。とても勉強になりました。
・また、頭と体を使ったレクリエーション的な運動、笑いながらできる運動とかお願いします。
・町内行事としてフレイル予防学習会ができたら…。
・いろいろ具体的に学べて役に立ちました。ありがとうございました。
・大変有意義な講座でした。有難うございました。できれば複数回の実施を希望します。
・楽しみながら身体的フレイル、オーラルフレイルを実際に行ったら良いかと思います。
・すべてにおいて役立ちそうである。その場面に必要に応じて対処していきたい(サロン等で役立ちそうである)。
・気楽に参加できるのが嬉しくなり、満足することができる。
皆さん、大変 お疲れさまでした。
サポーターとして活動される際には、健康生活支援講習指導員がお手伝いいたします。
お気軽に日赤秋田県支部にご連絡ください。