厳冬期訓練を実施しました!
2025年1月18日~19日 「厳冬期災害における救護活動の食事と睡眠」をテーマとして厳冬期訓練を行いました。
災害時、赤十字救護班は被災地に数日間滞在し、様々な救護活動を展開します。厳冬期においても救護班の活動を維持するため、活動拠点で使用する資機材等について様々な検証を実施しました。
今回は支部駐車場および車庫を会場とし、支部職員のほか赤十字ボランティアリーダー4名が参加。また、遠路、日赤鳥取県支部からも2名が参加して下さいました。
救護班活動拠点用テントの設営訓練や、各種熱源の効率、低温環境下での活動中の体調変化、宿営時の寝具等の検証を行いました。
検証を経て、実際に救護活動を展開した場合に支部で整備している資機材が有効に活用できるかどうかや、活動拠点や救護班員の休憩所等の設置方法を確認することが出来ました。
今回の訓練結果をもとに、今後の支部救護班活動に活かすため、資機材の整備計画など、見直しを行う予定です。