高精度のがん放射線治療装置が導入されました!
八戸赤十字病院は、5月から高精度のがん放射線装置を導入し、治療を受ける患者の負担軽減を図っています。
同装置は、スウェーデン・エレクタ社の最上位機種「Versa(ヴァーサ)HD」で、コンピューター断層撮影(CT)機能や患者の姿勢を細かく補正できる寝台を搭載し、腫瘍の位置を正確に把握しながら、ピンポンイトで放射線を照射することが可能です。
従来同院で使用されていた装置に比べ、治療時間が8分の1に短縮したほか、副作用の低減もみられ、治療を受けられる患者からも好評をいただいています。
北東北の病院では、同院が初めての導入となります。(令和3年5月時点)
同装置や治療に関するお問い合わせは、八戸赤十字病院までご連絡ください。