松山市立潮見小学校にて青少年赤十字賛助奉仕団による赤十字のシンボルツリーであるいとすぎの講話が実施されました
9月29日(木)松山市立潮見小学校にて、JRC委員会の児童を対象に愛媛県青少年赤十字賛助奉仕団による、赤十字のシンボルツリーであるいとすぎの講話が行われました。
潮見小学校には、イタリアのソルフェリーノから運ばれた種から育った、4階建て校舎よりも高いいとすぎが植えられており、盲目の捨て犬を小学生が助けた「目の見えない犬ダン」の物語とともに学校の宝として大事にされているそうです。
今回、ご講話された賛助奉仕団顧問の平松先生からは、賛助奉仕団作成の読み物教材「えひめいとすぎ物語」の内容を中心に、赤十字の成り立ちやいとすぎが赤十字のシンボルツリーである理由、県内各地の加盟校に植樹活動を行ったことなどのお話しがありました。
また、児童からの「いとすぎはどれくらいの大きさになるの?」という質問に対して、「私が知る限り、潮見小学校のいとすぎが日本一だよ!」と平松先生がおっしゃったときの、児童たちの嬉しそうな顔が非常に印象的でした。
これからもいとすぎやJRCの活動を大切にしていただければと思います。