第65回青少年赤十字研究会 ~伊予市立中山中学校~
10月20日(金)伊予市立中山中学校を会場に第65回青少年赤十字研究会が開催されました。
中山中学校では「生き生きと主体的に活動する生徒の育成~愛する地域とともに~」を研究主題として、2ヶ年に渡り研究推進を実施いただきました。
当日は1年生の「Foreign Artists in Japan」、3年生の「言葉で世界とつながる」、全学年の「拉致問題の解決を目指して」の公開授業が行われ、主体的に学んできたことを、自分の言葉でしっかりと伝えられる生徒たちを見ることができました。
また、参加者による分科会では、「教育課程の実施に青少年赤十字をどう生かせばよいか」、「地域と一体となった児童生徒の育成に青少年赤十字をどう生かせばよいか」の2つのテーマで、熱心な協議を行っていただきました。
全体会では、中山中学校が研究推進校として取り組んでこられた内容や成果、課題についての発表及び協議があった後、愛媛県国際協力推進員である大石紗己氏による演題「同じ地球市民としての思いやり」の講演をいただきました。
今後も研究推進の経験を生徒の育成に活かしていただけることを願っています。