「救護員としての赤十字看護師」を任命

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4月18日、日本赤十字社福井県支部で、「救護員としての赤十字看護師」任命式が行われました。
 福井赤十字病院の副院長でもある内田智美看護部長の見守る中、小林正明事務局長から33名の看護師に委嘱状が授与されました。

 日本赤十字社では発足以来、多くの看護師を育成し、戦場や被災地に派遣してきた長い歴史があります。救護員としての赤十字看護師とは、看護専門職としての知識や技術、態度を有するのみでなく、災害時には赤十字の理念や基本原則に則って活動するための救護訓練・教育を受けた看護師をいいます。

 出席者からは、「赤十字看護師としての自覚を改めて感じた」、「災害時の救護活動でも使命を果たせるよう日頃していから研鑽きたい」といった頼もしい言葉が聞かれました。