福井県子どもNPOセンターが北海道胆振東部地震災害義援金を!
特定非営利活動法人 福井県子どもNPOセンター(齋藤万世理事長)は10月31日、「平成30年北海道胆振東部地震災害義援金」として、4,217円を日赤福井県支部へ届けました。
同センターは、去る10月28日「子どもフェスティバル ボクたちのお店」と題し、ハピリン ハピテラスにて子どもによる子どものためのフリーマーケットイベントを実施しました。参加した200名弱の子どもたちは、それぞれ店長として売るものとその金額を決定し、いかにして買ってもらえるかなどの知恵を絞り、それで得たお金を自分のお小遣いにすることで達成感を得ていました。
商品として並べられたのは、決して市販品ではなく、使わなくなったものや工作したものなど工夫を凝らしたものでした。
齋藤理事長は、「このイベントを通して、お金の流れやコミュニケーション力を学んでいた子どもたちの顔はいきいきとしていました。被災地の子どもたちにも笑顔が戻りますように、この義援金を届けてください。日頃から赤十字の活動に共感しています。『赤十字の募金箱』は来場者からの安心感もあり、みなさん快く募金をしてくれました」と話してくれました。