茶道裏千家淡交会福井青年部が「赤十字活動資金」を寄付!
茶道裏千家淡交会福井青年部(吉岡供仁子部長)は、会員から寄せられた寄付金10万円を赤十字活動に役立ててほしいと5月27日、日赤福井県支部を訪れ、坪川利隆事務局長に手渡しました。
同会は、恒例のチャリティー茶会で寄せられた収益金を7年前から毎年赤十字に寄付を行っており、今年は新型コロナウィルス感染症の拡大の影響により、茶会が開催できなかったが、会員に寄付を呼びかけたところ、多くの善意が集まったとのことです。
この日、訪れた吉岡部長と山木悦子会計は「同会青年部の三信条には『修練』『奉仕』『友情』があり、地域社会に奉仕したいとの思いで毎年活動を続けています。今年は活動自粛が続き思いどおりにできないが、来年はまた活動していきたい」と話されました。
【写真】坪川事務局長に善意を寄託する吉岡部長(写真右)