「防災合宿」で坂井市赤十字奉仕団三国分団が炊き出し協力!
災害の知識を学び、避難所生活を経験する「防災合宿」が10月23日、坂井市加戸小学校で行われました。同校の6年生36人が段ボールベッド作りや災害への備えを考えるグループワークを行い、災害時の食事体験では、坂井市赤十字奉仕団三国分団(明新美千代分団長)がハイゼックスで作るカレーライスを児童らと共に調理しました。
初めてハイゼックスを使い児童らは苦戦しましたが、普段から炊き出し訓練を行っている奉仕団員が材料の入れ方を伝え、人参やジャガイモなどの具を袋につめていました。その協力の甲斐もあり、ほくほくのお米とカレーが出来上がり。みんなで心を弾ませながらおいしそうに頬張っていました。
材料を入れる団員ら
児童らも一緒に入れます
分量に気を付けて作っています