ウクライナ人道危機救援金 続々と!

 3月2日より受付を開始している「ウクライナ人道危機救援金」は、県民の皆様から大変多くのご支援が集まっています。
 3月29日時点での県内の受付状況は、174件、8,713,027円となっています。心温まるご協力をいただき、誠にありがとうございます。
 お預かりした救援金は、赤十字国際委員会、国際赤十字・赤新月社連盟、各国赤十字社が実施するウクライナでの人道危機対応及びウクライナからの避難民を受け入れる周辺国とその他の国々における救援活動を支援するために活用されます。

救援金をご持参いただいた方々のご紹介(一部)

画像

笹尾印刷所(鯖江市)様

 SDGs(持続可能な開発目標)の取り組みとして、廃棄素材(バナナの皮)を使った環境紙(ご当地SDGs和紙)を販売しています。3月14日、売上の一部を救援金としてご寄付いただきました。

DSC_5275.JPGDSC_5278.JPG

大野高校JRC部「結」様

 3月16,17日に、『チョコレート・チャリティー』と題してウクライナ産の菓子やハチミツを校内で販売しました。生徒・先生らが買い求め、用意した品物は完売。3月23日、支部を訪れ、売上の19,789円をご寄付いただきました。
 部長の池端唯透さん(2年)は、「避難している人たちに対し、少しでも安心して過ごしてもらえると良いと思い募金を集めました」と思いを話しました。

画像

アイテック株式会社(鯖江市)様、株式会社エクセル眼鏡(同市)様、 浜本テクニカル株式会社(同市)様、ヤマウチマテックス株式会社(福井市)様

 3月28日、県内の眼鏡関連企業4社が、ウクライナの惨状を見て同地における一刻も早い平和と安全を心から願うとともに、被災者や避難者への支援をしたいと、各社50万円ずつ、計200万円のご寄付をいただきました。
 また、アイテック株式会社の有志の皆様からも募金をいただきました。

募金箱は各市町の日赤担当窓口やショッピングセンターなどに設置

画像

画像

御菓子処 伊勢屋(小浜市)では、店頭に募金箱を設置しています。