有功会結成50周年式典を開催
福井県日赤有功会(清川忠会長)は7月25日、福井市のコートヤード・バイ・マリオット福井で「福井県日赤有功会結成50周年記念式典」を開催しました。
同会は、赤十字の活動に対して貢献し、有功章を受章された方々で組織する赤十字支援団体で、本年、結成50周年を迎えました。
式典には、有功会会員や赤十字奉仕団などの赤十字関係者約260名が出席。一定金額以上のご寄付をいただいた方や赤十字業務に尽力いただいた方に、日本赤十字社の清家篤社長と福井県の中村保博副知事から有功章や感謝状が手渡されました。また、物品贈呈として同会から、日赤福井県支部に災害救援車両1台、青少年赤十字にクリアファイル1,000枚が贈られました。青少年赤十字活動発表では、福井県立福井商業高等学校JRC部の藤野椰恵さんと竹林和奏さんが、これまで取り組んできた活動について発表しました。
式典後には、元日の能登半島地震で被災された石川県珠洲市の泉谷満寿裕市長と健康増進センターの三上豊子所長を講師としてお招きし、「令和6年能登半島地震~珠洲市の状況報告~」と題したご講演をいただきました。
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清川会長による式辞
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清家社長(右)に車両を贈呈する清川会長(左)
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写真や動画を使いながら活動発表を行う藤野さんと竹林さん
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社長祝辞
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支部長祝辞(中村副知事代読)
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珠洲市の被害状況を説明する泉谷市長
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これまでの活動について説明する三上所長
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網本恒治郎副会長による閉会挨拶