奉仕団が市長と語る会を開催
福井市赤十字奉仕団(朝倉由美子委員長)は2月4日、市長と語る会を開催しました。
この会には、日本赤十字社福井市地区長の西行茂市長と団員21名が参加し、西行市長は団員から赤十字奉仕団の概要や活動内容について説明を受けました。
朝倉委員長は、団員の高齢化など奉仕団が抱える課題について話し、「日ごろの自助及び共助の仕組づくりが災害発生時に役立つ。」と挨拶しました。
これに対し西行市長は、能登地震の被災地に市職員を派遣したことに触れ、「市の地域防災計画の中で赤十字奉仕団の役割が明記されている。非常時には炊き出しなどをお願いしたい。」と挨拶し、奉仕団に対する期待を述べました。
会では、市長と奉仕団員が和やかな雰囲気の中で意見を交わし、より多くの市民に知ってもらえるよう広報活動に力を入れるべきだとの声がありました。