✚青少年赤十字創設100周年記念✚第17回青少年赤十字福岡県大会を開催しました

 11月19日(土)、福岡市立大楠小学校において青少年赤十字創設100周年記念「第17回青少年赤十字福岡県大会」を開催しました。

 本大会は、赤十字活動に多大な貢献をされた方々に対して感謝の意を表するとともに、青少年赤十字活動の充実と発展を図るものであり、3年に1度開催しています。
 また、青少年赤十字は今年で創設100周年を迎え、今回はそれを記念する大会でした。

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 当日は、福岡県内の青少年赤十字加盟校のメンバーが参加し、また、日本赤十字社福岡県支部 副支部長 白石 博昭(福岡県副知事)や多数の来賓の方にもお越しいただき、約90名が集いました。

 午前は、表彰式と活動紹介を行いました。

 表彰式では、継続して青少年赤十字活動に取り組んだ功績に対して、加盟校92校と指導者18名を表彰し、代表校(者)に有功章や感謝状などを贈呈しました。また、100周年記念事業である赤十字標語コンテストの表彰や記念品の贈呈なども行いました。

 活動紹介では、特色のある青少年赤十字活動の様子を撮影・編集した動画を上映しました。一部の発表校は、参加したメンバーが動画に合わせて活動内容について説明しました。

22112902.JPG表彰式の様子

22112903.JPG活動紹介での児童・生徒による発表

 午後からは、青少年赤十字創設100周年を記念して、気象予報士の佐藤 栄作さんによる記念講演(演題「気候変動と防災のツボ!」)を実施しました。

 講演後には質疑応答が行われ、多くの生徒から活発な質問が飛び交いました。

22112904.JPG気象予報士 佐藤 栄作さんによる講演

22112905.JPG特に高校生メンバーからたくさんの質問がありました

 この大会で、「気づき」「考え」「実行」してきた青少年赤十字メンバーや指導者の活動の積み重ねを実感することができました。

 これまでの歴史を忘れることなく次の100年に向け、青少年赤十字の新たな一歩を共に歩めることを楽しみにしています。

22112906.JPGアトラクションブースでは未来の”あなた”へ
手紙を書いてもらいました

22112907.JPGハートラちゃん型・紙飛行機型の便箋に
思いが寄せられました