書き損じはがき回収プロジェクト報告会を実施しました

 県内の青少年赤十字(JRC)高校生メンバーが、自分たちの各学校で取り組んだ書き損じはがきプロジェクトに対するプロジェクトに参加した高校生が集い報告会を開催しました。
 書き損じはがきプロジェクトは、自分たちの学校ではがきや切手を回収し、支援を必要としている団体に寄付をします。
 この活動は、高校連絡協議会の会長である福岡工業大学附属城東高等学校西山さんが中心となって、みんなを巻き込んで新しい取り組みをしたいという思いから参加者を募って開始しました。
 取り組みの具体例としては、校内に回収ボックスを設置し、ポスターや全校集会でプロジェクトについて紹介したり、呼びかけを行ったりと様々な方法ではがきや切手を集めました。
 集めたはがき等は、それぞれ自分たちで支援先を考え、寄付をしました。

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 発表後は、高校生メンバー自ら作成したプロジェクトワークシートで、今回の活動を通して学んだことや発見した課題を書き出し、全員で共有をしました。
 「スケジュールを組み立て、学校の仲間で役割の分担をするなど協調性のある運営をしていきたい」や「校内を活動提案のしやすい環境にする」などの意見があがり、さらに活動内容をアップデートしていく決意で、活動報告会を終えました。

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