【ラジオ】福岡赤十字病院看護師による国際活動についてのインタビューが放送されています
福岡赤十字病院の前澤看護師と橋本看護師長のラジオインタビューが10月4日から毎週水曜日10:45ごろに6週にわたり放送されています。(KBCラジオ みんなで防災!)
日本赤十字社では、世界中の災害や紛争、病気などに苦しむ人々を救うため、世界最大の赤十字のネットワークを活かして、緊急時の救援や復興支援、予防活動に取り組んでいます。
今回インタビューを受けた前澤看護師は、令和4年4月4日から約5か月間レバノン共和国へ、橋本看護師長は令和4年10月15日から約5か月間バングラデシュ人民共和国へそれぞれ保健医療支援のために派遣されました。
前澤看護師 | 橋本看護師長 |
レバノン共和国は、パレスチナ難民が住む難民キャンプが12カ所あり、市民権を持てないため教育や保健へのアクセスもなく、厳しい就労制限が課せられています。
レバノンについて詳しくはこちら
また、バングラデシュ人民共和国では、2017年8月以降ミャンマーでの迫害からおよそ100万人もの人が避難しており、避難民はバングラデシュで働くことが認められておらず、生きるために必要な支援に頼るしかない状況です。
バングラデシュについて詳しくはこちら
放送では、看護師の視点での現地の状況や支援内容、活動に参加するきっかけなどをお届けします。ぜひお聴きください!!
前回・過去の放送はこちらから
福岡県支部では2020年から毎年5月と10月に赤十字活動のインタビューを受けており、過去の放送内容も同ホームページ内の「過去の放送内容」から聴くことができます。