福岡マラソン2023で救護所を運営しました

 11月12日(日)に開催された福岡マラソン2023において、主に、中等症者及び軽症者の応急手当を行うため、臨時救護を実施しました。
 日本赤十字社福岡県支部は、福岡赤十字病院、今津赤十字病院、特別養護老人ホームやすらぎの郷の救護員とともに、九州大学伊都キャンパス内の第4救護所とフィニッシュ会場内のランナーエリア救護所を担当しました。​​

23111301.jpg 23111302.jpg

​ 当日は、第4救護所では15名、ランナーエリア救護所では38名のランナーがけがやゴール後の体調不良のため救護所を訪れ、医師や看護師の手当を受けました。
 また、両足がつって動けなくなったランナーに対しては、救護員として帯同した日赤の理学療法士やボランティアとして参加していた福岡医健・スポーツ専門学校の学生さんが対応を行いました。
 一日を通して、担当した救護所内では特に大きなけがなどはなく、無事に活動を終えることができました。​​​​​​

23111303.jpg 23111304.jpg

​ また、ゴール後のおもてなしエリアでは、福岡県柔道整復師会赤十字奉仕団の方々がゴール後のランナーのためのケアをおこなっており、大変多くのランナーで賑わっておりました。​​​​​​​

23111305.jpg 23111306.jpg

 当日は、風も強く、肌寒い一日でしたが、参加されたランナーの皆様、本当にお疲れさまでした。