医療・社会福祉について

日本赤十字社では、地域の医療や福祉を支えるため、病院や看護師等の教育機関、社会福祉施設を運営しています。

福島赤十字病院

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 福島市に福島赤十字病院が設置されており、地域の公的医療機関としての役割のほか、救急病院として指定され救急医療体制を充実させています。 ほかにも、医師の臨床研修や看護師の養成にも力を入れるなど、良質な医療の提供、地域の保健・医療・福祉の向上に努めています。 

 さらに災害拠点病院として、災害発生時には救護班を派遣するとともに、傷病者の医療救護活動が迅速に行えるような体制を常時整備しています。 また、平成29年4月1日からは原子力災害拠点病院にも指定されています。

看護師等の教育

赤十字精神に基づき国際人道法や災害看護を学び、豊かな人間性と看護に関する幅広い知識・能力を備えた人材を育成します。

社会福祉

個人の尊厳を守るため、社会的な支援を必要とする人が、その人らしい生活を送れるようにするとともに地域のボランティアや関係機関と連携し、皆が支え合える地域社会を目指します。