災害対策本部設置訓練を実施しました

令和3528日及び68日の2日間に分け、支部職員対象の災害対策本部設置訓練を実施しました。

この訓練は、災害時の初動対応を確認することを目的に開催しました。また、例年水害が発生する梅雨前に実施することで災害対応力の向上を図りました。

訓練では、岐阜県内に水害が発生したことを想定し、進行役から被災状況が付与されるため、訓練参加者はマニュアルや係ごとの役割に基づいて行動し、本部内で被災情報を収集・集約することで、支部としての対応方針を検討しました。実際に行動して訓練を実施することで、情報の記載方法や、職員間での情報共有など、よりよい本部運営を行うための改善点に気付くことができました。

日本赤十字社岐阜県支部では、万が一の災害発生に備え、被災地情報を的確に収集し、被災された方を迅速に支援できるよう、救護活動の体制を整えています。

画像 本部資機材を展開し、災害対策本部を設置。被災地情報を取得・集約する。