岐阜県赤十字有功会が新型コロナに対応する医療従事者を支援

10月28日(木)、岐阜市茜部にある日本赤十字社岐阜県支部において、日赤県支部の支援団体である『岐阜県赤十字有功会』から、昨年の岐阜赤十字病院に引き続き新型コロナウイルス感染症に対応する医療従事者の支援として、高山赤十字病院への寄付金贈呈式が開催されました。

贈呈式では、村瀬会長から「地域の中核病院として医療を支えていただいており、感謝します。」の言葉と共に清島病院長へ寄付金が手渡されました。

寄付を受け、清島病院長から「第6波に備える。地域医療の最後の砦として、ふるさとを守る医療を続ける」とコロナ感染症に対する意気込みが語られました。高山赤十字病院では、本寄付を活用し医療従事者が入院患者と接触せずに対応するためのタブレット端末を整備する予定とのことです。

IMG_1449.JPG

 写真左から、高山赤十字病院 清島満病院長、岐阜県赤十字有功会 村瀬幸雄会長