日本赤十字社防災教育事業指導者養成研修を実施しました
8月6日、7日の二日間、日本赤十字社が行う防災教育事業の指導者養成研修を開催しました。
日本赤十字社では過去の災害から得た教訓を踏まえ、地域住民が自ら災害から命を守り、罹災に伴う心身苦痛を軽減することを目的に、災害への備えについての説明や災害図上訓練(DIG)、被災体験の読み物を通した災害の理解(災害エスノグラフィー)など、「自助」「共助」の力を向上させるための防災セミナーを実施しています。
「天災は忘れた頃にやってくる」といいます。ぜひ、万が一の時に尊い命を守るため、家庭や地域で防災意識を高め、災害への備えを実行してください。
日本赤十字社岐阜県支部では、地域の要望に応じて指導者を派遣しています。防災・減災について学んでみたいというご要望がございましたら、お気軽にご連絡ください。(担当:事業推進課 058-272-3561)
災害エスノグラフィ(被災体験談をもとに追体験)の指導法の研修 災害図上訓練(DIG)の指導法の研修