車いすバスケット選手と交流し、多様性を考えました(郡上市立大和西小学校)

12月12日(月)、JRC100周年事業推進校である大和西小学校の5・6年生が、車いすバスケボールチーム『GIFU SHINE』のメンバー池戸義隆選手と那須智彦選手による講演や車いすバスケット体験を通じて、多様性の認識やパラスポーツへの理解を深めました。

 講演いただいた池戸選手は、自身の生い立ちや障がい者としての苦労話などを交え、障がい者への理解を深めてほしいとの願いのほか、人生を変えた一言として、中学校の恩師に言われた「出来ないことがあれば、出来るように頑張れば良いじゃないか。」の言葉を紹介し、「出来ないことがあった時に、どうすれば出来るようになるかを、与えられた環境の中で考え、色々なことにチャレンジしてもらいたい」と生き方についても話された。

 講演の後児童は、選手に教わり車いすバスケットボールを体験し、パラスポーツへの理解を深めました。

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