海津市赤十字奉仕団×城山小学校(青少年赤十字加盟校) 小学生が赤十字や防災について学びました
令和5年9月21日(木)、海津市立城山小学校の6年生が海津市赤十字奉仕団を講師に迎え、災害時に役立つ『新聞紙スリッパ』作りを学びました。
児童らは、災害時のスリッパの重要性について“避難時にガラスの破片等から足を守る。避難所での保温や衛生に役立つ。”などの説明を受けた後、奉仕団員の皆さんと一緒に新聞紙スリッパを作りました。
また、赤十字の職員から、赤十字の理念や活動を学んだほか、青少年赤十字の態度目標である「気づき、考え、実行する」について考えました。
2時間の交流を終え、児童からは、「災害が起こった時には、今日学んだスリッパ作りを活かしたい」「いつ起こるかわからない災害に備える」など、頼もしい言葉が聞かれました。
驚くほどのスピードで両足分のスリッパを作りました 「暖かい!」履き心地を楽しみました
赤十字講座では、活発な意見発表が行われました