大垣市立興文中学校の生徒が一次救命処置を学びました
令和6年1月25日(木)、大垣市立興文中学校1年生の108名が赤十字と一次救命処置について学びました。
生徒は、赤十字が設立したきっかけや赤十字の理念、活動のほか、心停止した傷病者の命を救う「心肺蘇生の方法とAEDの使い方」を、人形やAEDトレーナーを使って学びました。
興文中学校では、日本で心臓突然死で亡くなる方が年間7万人もいることや心停止になってから1分経過するごとに社会復帰できる確率が10%ずつ低下すること、地域のAED設置場所などを事前に学習しており、生徒は皆、今日の命を救う講習も真剣に取り組んでいました。