日本赤十字社群馬県支部救護班研修を実施しました

画像

10月1日、15日の2日間で「日本赤十字群馬県支部救護班研修」を実施しました。
本研修は、救護班が行う避難所等での医療救護活動に主眼を置き、救護班要員の知識と技術の向上を目的として実施しています。

画像

今年度は、県内2病院の救護班に加え、災害時に救護班との協働が期待される群馬県接骨師赤十字奉仕団員や防災ボランティア等も参加し、2日間で約120人の参加・協力を得て実施しました。

画像

 研修では、避難所等での医療活動にかかる座学の後、実際の救護班活動を想定した実働訓練を実施しました。
実働訓練は大きく分けて、避難所の状況を確認する「アセスメント訓練」と、避難者の医療ニーズ等に対応する「巡回診療訓練」を行い、救護班活動の流れや展開方法、接骨師赤十字奉仕団との連携等について確認しました。

画像

画像