未来の救護員が集結!救護員としての赤十字看護師研修を実施
11月7日(木)、8日(金)の2日間にわたり救護員としての赤十字看護師研修(2年目)を開催しました。
日本赤十字社では、看護師は入職した3年以内に研修を受講することが義務付けられており、救護員として必要な知識と技術を研修や演習を通じて習得します。そして、この研修を修了することで、初めて救護員として登録されます。
今回の研修では、災害看護概論を中心に学び、実際の活動をイメージしながら、トリアージなどの実践的な演習にも取り組みました。同期入社の仲間と久しぶりに集まり、互いに学びあう姿が印象的でした。
看護師一人ひとりが救護員として、必要な知識と技術を身につけ、被災者や傷病者の気持ちに寄り添い、赤十字の使命を果たす救護員になるため、このような研修を継続して実施していきます。