令和2年7月豪雨災害 災害救護活動報告
令和2年7月豪雨災害により、熊本県では県南地域を中心に大きな被害が発生いたしました。日本赤十字社では発災後直ちに内閣府調査チームに職員を派遣するとともに、熊本県支部に災害対策本部を設置し、医療救護班54班(297人)、日赤災害医療コーディネートチーム26班(医師37人)等による災害救護活動を展開しました。
広島県支部は、本社からの要請に基づき、7月14日~17日の間、救護班1班を熊本県葦北郡芦北町に派遣しました。
広島県支部災害対策本部にて
被災地周辺の状況を確認
県内では広島県保健医療調整本部の避難所
アセスメントに三原赤十字病院職員が帯同
広島県支部救護班第1班出発式
熊本県支部でのブリーフィング
しろやまスカイドームにて
自衛隊員に被災状況を聴取
芦北町の交流センター巡回後に
報告書を作成する救護班員
コロナ対策を講じて避難所
を巡回する救護班要員
芦北町多目的研修センターにて
17日21時16分 救護班第1班が支部帰着報告