広島市における8月20日の大雨等災害に対する日本赤十字社広島県支部の対応について(8)

広島市における8月20日の大雨等災害に対し、可部小学校を拠点に、巡回診療やこころのケア活動など、県内外の赤十字救護班が、24時間体制で活動しております。  活動状況は、以下のとおりです。

1 広島県支部の対応状況

8月29日(金)
  06:00 愛媛県支部救護班が可部小学校での診療を開始。
  10:00 島根県支部救護班が三入東小学校での診療を開始。
  14:06 同班が可部小学校での診療を開始。
  20:02 香川県支部救護班が八木小学校での診療を開始。

8月30日(土)
  07:50 可部小学校より診療要請あり。香川県支部救護班で対応。
  09:05 緊急セット60個を搬送するため、防災ボランティアと共に安佐南区役所に向け出発。
  10:00 島根県支部救護班を2班に分け活動開始。
  13:30 同班が可部小学校での診療を開始。
  19:05 香川県支部救護班が八木小学校での診療を開始。
  19:15 同班が三入東小学校での診療を開始。
  20:35 同班が可部小学校での診療を開始。

8月31日(日)
  09:50 広島県支部救護班(広島赤十字・原爆病院)が三入東小での診療を開始。
  11:17 同班が可部小学校での診療を開始。
  12:25 同班が可部小学校での診療を終了。
  18:40 広島県支部救護班(庄原赤十字病院)、を2班に分け活動開始。

2 救援物資搬送数(8月30日)

搬送先 毛布 緊急セット 安眠セット
安佐南区役所 920 420
三入小学校 30 13
三入東小学校 40 15
可部小学校 120 60
大林小学校 14
梅林小学校 70
1,110 522 70

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IMG_4891.jpg緊急セットを搬送する支部職員と赤十字防災ボランティア