青少年赤十字広島県トレーニング・センターを開催
8月17日(木)~22日(火)、広島青少年文化センター(安芸郡府中町)で、県内の小・中・高校の生徒を対象に、2泊3日の日程で、青少年赤十字広島県トレーニング・センター(以下:トレセン)を開催しました。
このトレセンは、赤十字に関する知識や技術を学びながら、集団生活の中でリーダーとして必要な自主・自立の精神を身につけることを目的としており、今年は小学生20名、中学生44名、高校生29名が参加しました。
参加者からは、「指示を待たず自分で動くことの大切さを学んだ」、「他校の生徒と交流ができ、新しい発見があった」などの感想が寄せられました。
このトレセンは、来年も実施予定ですので、興味のある方は学校を通じてぜひご参加下さい!
〇中学校トレセン(8月17日~19日)
「赤十字と青少年赤十字」や「救急法」などの講義、グループでの「フィールドワーク」
〇小学校トレセン、高校トレセン(8月20日~22日)
小学校:点字や手話、高齢者体験を行う「選択学習」、「フィールドワーク」
高 校:「防災」をテーマにした「フィールドワーク」、炊き出し体験
心肺蘇生法を体験(中学校)
グループで積極的に意見交換(中学校)
点字で絵本を作成(小学校)
協力して課題を解決!(小学校)
学んだ防災について発表
災害時に備えて炊き出し体験(高校)