平成30年7月豪雨災害への日赤の対応(おかげさま_赤十字防災ボランティア)
7月6日に発災した記録的な豪雨により、広島県や岡山県、愛媛県など広範囲に甚大な被害が発生し、日本赤十字社は直ちに救護班を派遣しています。
広島県支部では、7月6日に災害対策本部を設置し、県内の被災地での医療救護活動やこころのケア活動を実施。全国各地の赤十字施設から救護班が派遣され、オール日赤でこの度の豪雨災害へ対応しています。
その中で、赤十字防災ボランティアとして、総勢59名の方が災害対策本部に参集。
救護倉庫から大量の救援物資を搬出し、災害救援車両への積み込み、救援物資などを各避難所まで搬送。
また、医療救護班が宿泊施設として利用したロジスティクス・センターの部屋やトイレ、シャワーを毎週、清掃してもらいました。被災した現地で活動することはできなくても、自分のできることをできる範囲で行い、少しでも役に立ちたいとの想いを胸に。
広島県支部は、多くの赤十字防災ボラテンィアの陰の活動(おかげさま)にも支えられながら、被災地での支援を行っています。
「救うことを、つづける」
日赤は、被災者のために何かしたいと想う多くのボランティアとともに、被災地での支援を継続していきます。
救援物資を救護倉庫から搬出
災害救援車両へ積み込む防災ボランティア
ロジスティクス・センターのトイレ清掃
毎週、きれいにしてもらいました
小屋浦小学校へ物資を搬送
温かい想いと笑顔の防災ボランティア