東ティモール民主共和国に支部職員を派遣
日本赤十字社は、アジア・大洋州地域の姉妹赤十字・赤新月社が実施する事業のうち、東ティモール赤十字社が行う救急法の普及事業を2004年から継続して支援しています。
この支援は、同赤十字社が開催する救急法指導員研修会に日赤職員及びボランティアが参加し、現地指導員への指導・助言することで、救急医療システムが整備途上の状況にある同国の緊急時や事故発生時に救急法を提供できる人材を増やすことを目的としています。
支部は10月19日(土)~27日(日)、この支援事業に職員1名を派遣しました。
一次救命処置のデモンストレーションを行う日赤職員
現地の指導員と日赤の指導員
ワールドファーストエイドデーのフォトフレームを使って記念撮影
日赤指導員のもとトレーニングを行う現地の指導員