県内全域に広がる日赤の救護活動 ~車両2台、炊出し釜4台を県内に配備~

 2月26日(水)、支部において災害救援車両・災害救護資器材贈呈式及び引き渡し式を行いました。

 この式典は、災害時にいち早く救護活動を行えるよう、県内各市区町にある当支部の地区・分区に対して災害救援用の車両や資器材を配備するため、寄贈者からの贈呈と地区・分区への引き渡しを行うものです。

 当日は、寄贈者である協和鉱業株式会社様から災害救援車両2台、災害救護用炊出し釜4台、LED投光器が支部へ贈呈されました。引き続き、当支部から地区・分区へ贈呈されたもののうち、車両と炊出し釜を引き渡しました。

 これにより、県内の災害時における救援物資や人員の輸送、避難所での炊出しなど、迅速な救護活動に備えます。

 今年度は、廿日市市、尾道市、三次市、海田町、世羅町の5地区・分区へ配備を行いました。

協和鉱業㈱大野社長様(右)から泉水事務局長へ車両の贈呈1.jpg協和鉱業㈱大野社長様(右)から泉水事務局長へ車両の贈呈

災害救援車両と災害救護用炊き出し釜.jpg災害救援車両と災害救護用炊き出し釜

泉水事務局長から廿日市市地区(左)へ車両引き渡し.jpg泉水事務局長から廿日市市地区(左)への車両引渡し