青少年赤十字広島県高等学校トレセンを開催
自主・自立の精神を身につけるオンライン・トレセン!
8月10日(火)、高等学校を対象としたオンライン型のリーダーシップ・トレーニング・センター(以下、トレセン)を開催しました。
トレセンは、全国の都道府県で開催されている青少年赤十字の教育プログラムの一つです。
青少年赤十字メンバーはここで、赤十字や青少年赤十字に関する知識や理解を深め、体験を通じてリーダーとして必要な自主・自律の精神を身につけ、普段の学校生活にも前向きに取り組めるような力を養います。
従来のトレセンは、2泊3日の宿泊型にて実施していますが、今年度は新型コロナウイルス感染症まん延下であるため、オンライン型の単日開催として実施しました。
県内青少年赤十字加盟校からは、宮島工業高等学校、安芸高等学校、舟入高等学校、河内高等学校、熊野高等学校、広島みらい創生高等学校、広島工業高等学校、安西高等学校の8校35名の生徒が参加しました。
生徒は各学校からオンラインによって参加
支部にて講話をする講師
オンライン上で活発に意見交換をする生徒達
トレセンを振り返って
最後の振り返りの時間では、参加生徒によるトレセン全体を振り返って感じたこと・学べたことの発表がありました。(一部掲載)
〇赤十字社の歴史の長さを知れた。これからは募金活動など、身近で小さなことから貢献していきたい。
〇何かを成し遂げるためには、一人一人が自己を見つめ、リーダーとしての責任を自覚することが必要だと思った。
〇災害への備えやリーダーシップなど、これから生きていくうえで大切なことを学べたのは良かった。
青少年赤十字への加盟
このような教育プログラムの他に、青少年赤十字では、園児・児童・生徒が赤十字の精神に基づき、いのちと健康を大切に、地域社会や世界のために奉仕し、世界の人びととの友好親善の精神を育成することを目的として、さまざまな活動を園や学校教育の中で展開しています。当支部では、青少年赤十字加盟校を随時募集しています。
詳しくはこちらからご覧ください。