令和3年度青少年赤十字広島県大会(オンライン)を開催
11月27日(土)、令和3年度青少年赤十字広島県大会をオンラインによって開催し、加盟校や赤十字奉仕団など総勢59名の方にご参加いただきました。
青少年赤十字(以下、JRC)広島県大会は、JRC加盟校の相互交流とメンバーの親善を深めるとともに、JRC活動の充実発展を目的として、毎年開催されています。
開会式の後は、オンラインによる永年加盟表彰式や、各参加学校からの日々のJRC活動についての活動紹介がありました。
開会式の様子
永年加盟表彰状の授与
各校によるオンライン活動発表
中学校分科会「赤十字と青少年赤十字」の様子
高校分科会「赤十字救急法学習会」の様子
舟入高校の生徒による救急法の実践
県大会の後半では、中学校・高等学校に分かれて分科会を行いました。
中学校は、「赤十字と青少年赤十字」と題して、赤十字に関する知識や防災についてを学び、グループワークを通して、学校を越えた意見交換をすることができました。
高等学校は、「赤十字救急法学習会」を実施し、救急法指導講師と広島市立舟入高等学校の生徒による心肺蘇生法等の実演をオンラインで共有していき、参加者も画面を見ながら実践しました。
広島県のJRCメンバーが2年ぶりに集まる
昨年度は新型コロナウイルス感染症の影響により中止となり、今年度はオンライン形式による開催となりました。画面越しではありますが、JRCメンバーが2年ぶりに一堂に会することができ、盛況のまま県大会を終えることができました。
青少年赤十字への加盟
このような教育プログラムの他に、青少年赤十字では、園児・児童・生徒が赤十字の精神に基づき、いのちと健康を大切に、地域社会や世界のために奉仕し、世界の人びととの友好親善の精神を育成することを目的として、さまざまな活動を園や学校教育の中で展開しています。当支部では、青少年赤十字加盟校を随時募集しています。
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