青少年赤十字広島県高等学校協議会3学期総会を開催
3学期総会
3月20日(日)、日本赤十字社広島県支部にて令和3年度青少年赤十字広島県高等学校協議会3学期総会を開催しました。
青少年赤十字広島県高等学校協議会は、県内の高等学校青少年赤十字メンバーによって構成され、青少年赤十字活動の研究と普及、学校相互の親善をはかることを目的としています。
今回、新型コロナウイルス感染症の感染防止対策として、参集とオンラインを併用したハイブリッド型での開催となり、県内青少年赤十字加盟校からは、広島なぎさ高等学校、安芸高等学校、舟入高等学校、河内高等学校、熊野高等学校、宮島工業高等学校、広島修道大学ひろしま協創高等学校の7校25名の生徒が参加しました。
3年生を送る会
会の後半には令和3年度で高校を卒業となる3年生を送る会が行われました。支部指導講師からの講話では「ソーシャル活動が生む力」をテーマに、社会のなかで自分らしさを大切にし、チャレンジする機会を失わない選択をすることの重要さについて、講師の高校時代からの実体験に基づいてお話いただきました。
講話の後は、レクリエーション、花束の贈呈、記念写真の撮影をし、3年生の卒業をお祝いしました。
支部指導講師による講話の様子
レクリエーションの様子
オンラインで参加する生徒
卒業する先輩たちへ花束の贈呈
卒業生代表の挨拶
参加者全員で記念写真
日本の青少年赤十字創設100周年を記念して
1922年に滋賀県で誕生し、次第に全国に普及した青少年赤十字が、2022年に創設100周年を迎えます。
広島県支部では、青少年赤十字創設100周年特別事業として、広島県内の青少年赤十字加盟校・園をはじめ、すべての小・中・高等学校を対象とした「100万羽おりづるプロジェクト」を実施します。
このたび、100周年を迎えるにあたり、広島県内の子どもたちに「100万羽おりづるプロジェクト」という、周りの人たちと共に「生きる力」を育むことができる機会を提供できればと考えています。